世界で一つのボンドアート 魅力や作り方をわかりやすく解説!!
こんにちは!
今回はボンドアートについて取り上げようと思います。
みなさんはボンドアートとは何かご存じですか?
ボンドアートとは何か、どーやって作るのかを簡単にご紹介させていただきます!
調べていく中で、とてもアートが身近に感じれた気がします。
それではボンドアートの世界へ、どうぞ!
01. 富永ボンドとは
ボンドアートを説明する前に、富永ボンドさんについて、紹介したいと思います。
富永ボンドさんは、木工用ボンドで描く現代アート作家です!!
今回ご紹介するボンドアートの創始者ですね。
彼はもともとライブペインターとして活動しており、屋外にあるボンドを画材にしてみようということで、ボンドアートが始まりました。
彼が考えるボンドアートの役割、それは
- 人とアートをつなぎ日常を豊かに彩ること
- 絵を描く作業の大切さや、社会におけるアートの役割を多くの人に伝えること
彼はラジオでの活動や個展、アートセラピーにも取り組んでいます。
彼の夢は、世界一影響力のある画家になって、日本の精神医療の分野を支援すること
だそうです。
彼に影響を受けて、ボンドアートをして活動する人も見かけます。
私たちA2Bも、人々の生活にアートが身近になるように、頑張っていきたいと思います!そしていつか、このような素晴らしい活動をしているアーティスト様をお支えする存在になりたいと考えております!
02. ボンドアートとは
ボンドアートとはその名の通り画材にボンドを使用します。よく知られた木工用ボンドですね!水性絵具やアクリル絵の具で、筆を用い、板にデザインを描いていきます。
板に描き終わったら、ここでボンドを使います。、まずボンドに黒い水性塗料を混ぜます。そして、色の境目をボンドで縁取ります。これで一つの作品が完成します。
富永が言うには黒のアウトラインは画面を引き締める視覚的効果があり、一つ一つの形を決めていく作業は、心理学的に安心感を与える効果があるらしいです。
ボンドアートの最大の魅力は誰でも簡単に始められること、世界で一つだけの作品を作ることができることだと思います。
油絵や水彩画は少しハードルが高いと思っている方でも、ボンドアートは簡単に始めれるのではないでしょうか。大人だけでなく、子どもも楽しめるため、ご家族で一緒にやってみたりするのもいいかもしれませんね ♪
03. ボンドアー作り方・手順
富永ボンドさんのYouTube動画をまとめさせていただく形で、みなさんにご紹介したいと思います!
《準備するもの》
・絵具(水性)
・紙コップ
・木工用ボンド
・黒色の絵具(水性)
・筆(ナイロンのものがおすすめ!)
・ビニール袋
・板(キャンバスでも可!)
STEP1 ボンドを黒く着色する
透明のビニール袋に木工用ボンドの中身をすべて入れます。そして、空になった容器を水で洗い、よく水を切ってください。
そして黒の絵具をビニール袋に入れ、木工用ボンドの中身と揉み混ぜます。この時、黒の絵具は、木工用バンドに対して、5分の1の量です。
ボンドの白色が見えなくなったら混ざっている証拠です!
混ぜ終わったら、ビニール袋の端を少し切り、先ほど洗った容器に移していきます。
STEP2 板に絵を描く
ここからは板(キャンバス)に自由に描いていきます!
見本などはないので、好きなように一面に描きます。
描くときの注意点としては、絵柄が細かくなりすぎないようにすることです。
ボンドで縁取る際に、ボンドの線がかなり太いため、ボンドで消えてしまわないように気を付けましょう!
STEP3 ボンドで縁取りをする
描き終わったら、ボンドで縁取りをします。
この時のポイントは板から少し浮かせてボンドを出すときれいに立体的な線が描けます!
縁取りができたら、ボンドを乾かします。大体、一晩で乾くそうです!
世界で一つのボンドアートの完成です!!
✓詳しくは下記リンクから富永ボンドさんの実際の解説動画が見れます!
(10) 自宅で手軽にアート創作!(ボンドアート編)/冨永ボンド - YouTube
04. まとめ
いかがだったでしょうか。ボンドアートについて紹介させていただきました!
ボンドアートは、みなさんの生活にアートがより身近になる、素晴らしい芸術ではないでしょうか?
この記事を読んで、少しでも興味を持ってくださったのなら、ぜひ挑戦してみてください!!
最後までお読みいただきありがとうございました!!
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