~刀剣乱舞8周年~八丁念仏団子刺しとは?1分解説!!

こんにちは。

刀剣乱舞8周年おめでとうございます!

ということで、今回は八丁念仏についてご紹介します。

八丁念仏とは?

正式には八丁念仏団子刺し。

日本刀の黄金期、鎌倉時代に作られた日本刀です。

刃長は2尺8寸(約85㎝)。

茨城県水戸市の徳川ミュージアムに所蔵されています。

作者は備前派の助村とされている。

1923年の関東大震災により、被害を受けるも、生き残った刀剣です。

名前がとてもチャーミングなこの刀剣ですが、なぜこのような名前になったのでしょうか?

ある夜、鈴木孫一が斬った相手は僧だった。しかし、その僧は倒れず念仏を唱えて歩いていきました。不思議に思って跡をつけていくと、八丁(約870m)ほど行ったところで、念仏は終わり、僧は真っ二つに分かれました。

刃先を見ると、石が団子刺しになって刺さっていました。

こういうわけで、八丁念仏団子刺しという名前になったそうです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!