ゴッホについて解説!最新イベント情報も!!

こんにちは!

本日はゴッホについてご紹介したいと思います。

ゴッホはとても有名ですが、どのような作品を残し、どの点が凄いのか、見ていきましょうー!!

01. ゴッホとは

本名はフィンセンントヴィレム・ファン・ゴッホ。1853年、オランダのズンデルトで牧師の家庭に生まれました。そのため、最初は聖職者を目指していたんだとか。

しかし、神学部の試験に失敗し、挫折しました。

それから、ベルギーの炭鉱地帯で伝道活動をするうちに画家を目指すようになったらしいです。

ゴッホが活躍したのは彼が27歳~37歳のたった10年間です。彼の画家としての人生の中で大きかったのは弟テオの存在でした。

「耳切り事件」は有名な話でしょう。ゴッホは画家の協同組合を作ることを夢見て、ゴーギャンを迎えての共同生活が始まったが、対立が続き、

「役に立たない耳は切り落としてしまえ」というゴーギャンの一言で、ゴッホは片耳を切り落としてしまったのです。

彼が生きていいる間は、彼の作品は評価されませんでした。彼の死後、テオの妻と子が尽力し、ゴッホの展覧会を開き、徐々に人気が高まっていったのです。

02. 特徴・何がすごいのか

ゴッホ 富士山 Fuji Van Gogh | Artbar Tokyo – Paint and Wine Studio: Let Your ...

ゴッホの絵は何がすごいのでしょうか?

上の絵は有名なひまわりですね。

これはゴッホの全盛期に描かれたものです。もともと暗い色調の絵を描いていたのですが、オランダからパリに移ったときに、印象派の影響を受け、明るい色調の絵を描くようになったのです。この鮮やかでまばゆい黄色はゴッホの代名詞ともいえるでしょう。

なぜ黄色なのかというと、彼は黄視症という目の病気を患っており、実際の風景よりも黄色に見えたためだと考えられます。

そして、筆圧の濃い厚塗りが印象的です。また、渦やうねりなどの作品が目立ちます。

これらは彼の感情を表していると言えるでしょう。精神状態があまり安定していなかったため、不安が多く募ったときはこのような作品が多く描かれていると言われています。

彼は人間関係には難ありでしたが、とても熱心に勉強して、素晴らしい作品を残しました。

03. 最新イベント情報

ゴッホの世界に飛び込め!「ゴッホ・アライブ」名古屋・金山南ビルで12月10日-3月5日、神戸・兵庫県立美術館ギャラリー棟で3月18日-6月4日 ...

2023年3月18日(土)ー6月4日(日)に名古屋・神戸で新感覚の没入型展覧会「ゴッホライブ」が開催されます。

この展示会は、真っ暗な広い展示室に設置された様々な大壁と床に大迫力の「ゴッホ」が投影される新感覚のゴッホ展になります。

クラシック音楽を聴きながら、3000点以上の画像が壁や柱、床などありとあゆる場所に最大40台のプロジェクターで映し出される圧巻の展示空間を体験できます。

展示会は撮影OK!!ぜひ足を運んでみてください!!

04. まとめ

いかがだったでしょうか。

実際に展示会に行って説明を聞きながら作品を見ると、ゴッホについてもっと知ることができます!この投稿が少しでも役に立ったらうれしいです!

最後までお読みいただきありがとうございました。