日本の美大 偏差値と就職率の関係は?
こんにちは。
先週は私の一身上の都合により、投稿をお休みさせていただきました。
今週からまた投稿を再開します!
本日は題名にもある通り、日本の美大の偏差値と就職率の関係について取り上げました。
普通の大学では、偏差値の高い大学ほど大きな会社で働いたり、就職率も高い傾向にありますよね。
美大でも同じことが言えるのでしょうか?
それではみていきましょう。
01. 美大、偏差値TOP5
① 東京芸術大学
② 武蔵野大学
③ 多摩美術大学
④ 東北芸術工科大学
⑤ 京都市立芸術大学
参考
http://hukugyobaka.com/bidairank-8446.html#i-4
02. 美大、就職率TOP5
① 京都美術工芸大学
② 長岡造形大学
③ 京都造形芸術大学
④ 静岡芸術文化大学
⑤ 東北芸術工科大学
参考
http://hukugyobaka.com/bidairank-8446.html#i-4
03. 結果/考察
私が最初にこれを見た時は少し驚きがありました。
「偏差値の高い大学は就職率が良い」
この条件は、美大には当てはまらないということがわかりました。
美大に行く方々は、「芸術家になるぞ!」という強い意志を持って美大に行っているため、就職率とはあまり関係なかったのかもしれません。
しかし、東京芸術大学の主な進学先を見てみると、任天堂やTBSテレビ、日産自動車など、大きな会社に就職している方もいらっしゃるので、偏差値が高いことの強みが出ていると感じました。
倍率の高い美大を見ても、就職率とは関係なく、有名でブランド力のある大学を志望している学生が多いです。
04. まとめ
偏差値の高い美大へ通われている方は、就職ではなく、芸術で飯を食べていくと考えている人が多いのかもしれませんね。
ですが、芸術家で飯を食べていくことは難しいですよね。才能があるんだけど、考え方の違いや大衆受けしないなどの理由でその道をあきらめてしまう人が多い印象です。
私たちは、ひとりでも多くの方に芸術家になっていただきたいと考えています。
そのためには、多くの方に芸術の魅力や彼らの作品を発信しなければなりません。
私たちはこれから、芸術家になりたいけどなれない方々をサポートしたいと考えています。
たくさん学び、たくさん考え、彼らの力になれるような存在になります。
私たちの活動にご期待ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。